理科・自然科学科 渡邊先生からのメッセージ

試験本番に「強い」人と「弱い」人

「合格を勝ち取る人」の条件

いよいよ、受験本番はもうすぐそこですね。
不安でいっぱいな人、逆に吹っ切れてハイになってる人、いろいろいると思いますが、
平常心でいる人はなかなかいないんじゃないかと思います。
かくいう僕も、実は緊張してます(笑)
最後の講座を終えて、少し時間ができて、自分の受験生時代の頃を思い出していました。
お話ししたこともあるかと思いますが、僕は、大学受験のときに、浪人して大学に合格しているんですね。「現役のときと浪人のときで、何が違ったんだろう」と考えていて、最近その理由がわかった気がしました。
受験生って、みんなが思っている以上に、レベルの差はありません。これは、高校受験でも大学受験でも同じことです。
では、どういう人が合格を勝ち取るのか。
答えは、「試験本番で、自分の感情をうまくコントロールできる人」だと思います。

試験の日だけでも「超ポジティブ」な自分をつくる!

僕の大学受験のときの話に戻りますが、現役のとき、勉強量的にはかなりやっていたはずなのに、
「なぜか」自信がなくて、本番の試験を解いているときも、わからない問題が出てくるたびに
「あーやばいやばい。次こそちゃんと解かな。」と焦ってしまい、結局ほとんどの問題を解けずに終えてしまいました。
対して、浪人のときは、「なぜか」自信があって、本番も「100点とれる問題ちゃうし、ほとんどわからんくて当然やろ」と思って解いていたので、解ける問題が出て来たときに、「あれ?案外いけるやん?」と思えて、その勢いで合格点を突破しました。
ただ、今振り返ると、それぞれでそれほど大きく学力は変わっていなかったように思います。
(実際、センター試験の点数は現役の時の方がよかったので、ちょっとショックでした(笑))
違いは、「できなかった」問題に目を向けていたか、「できた」問題に目を向けていたか」だけなんですね。

皆さんは、学校では優秀な方なので、定期テストのときも、「できなかった」問題を数え、減点法で 点数をカウントしてきたと思います。学校の定期テストは、90点や100点を目指すものですからね。
ただ、入試って、6割取れれば確実に合格できるような問題なんです。じゃあ、もちろん考え方も変えないといけないですよね?

根拠はなくてもいい。「自信」を持つことが大事!

「できた」問題だけに目を向けるためには、「俺が解けへんかった問題は、どうせ誰も 解けてへんやろ。あんなん問題作った側が悪いわ!」ぐらい、自分に自信をもつことが必要です。
普段の勉強では、「根拠のない自信」は慢心につながるので、あまりよろしくないですが、 こと試験本番でいうと、「根拠はないが自信がない」のが一番ダメです。
僕たちは、長い人で1年間、皆さんのことを見てきました。
その上で言いますが、僕は1人1人が頑張ってきたこと、自信を持っていい理由を、 5分は話し続けられます。それぐらい、みんなは頑張ってきたし、その自分を信じてあげないと、 今まで頑張ってきた自分が一番かわいそうかなと思います!
最後まで自分を信じ続けて、最後の1秒まで食らいついて来てください!

入試当日、合格発表の日、教室で待ってます。
やりきって清々しい顔をした皆さんと会えるのを、何よりも楽しみにしています!

理科・自然科学科 渡邊 大将