ダラダラ夏休み防止策

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計画って、そもそもいる?

皆さんは勉強計画を立てて勉強しているでしょうか?

「計画を立てることは大切」と多方面から言われていることでしょう。 私も、計画は効率よく勉強するための手段として役に立つものだと考えます。

実は、皆さんが合格のためにすべきことだけをやる、つまり、点数につながることだけをやって圧倒的に点数を伸ばす、そのための計画なのです。

今皆さんを待っているのは、自由に使える時間が圧倒的に増える、夏休み。

「やるべきことを、限られた時間で、やりきること」

これが、“勝つ受検生”の夏休みに求められることです。

ただ、立てた計画を完璧にこなすことは、非常に難しいことですよね。6割程度やってその日は寝ちゃう、なんてこともあるかと思います。
なぜ、せっかく自分が立てた計画に、やる気が出ないのでしょう?

これが「ない」から、やる気が出ない

それには3つ「ない」が原因になっているようです。


①危機感がない:勉強やらなきゃ…とそもそも思っていない
②具体性がない:何をやるべきなのか、明らかになっていない
③実現性がない:「やる」と決めた量が多すぎる


さて、①の危機感は恐らく皆さん持っているとは思います。
なので、やる気の出ない原因は、「②やるべきことがあいまい」で、「③現実的な量じゃない」という計画そのものにあるようです。それぞれの方法を見て見ましょう。

② 具体的=目に見える

・Aさん(良い例:具体性が高い計画)
夏休みの前半で数学の1・2年内容の総復習をしておきたい。
そのために7/23からの2週間で、「近畿の高校入試」のp3~p57の問題を1周解ききる。
そのために1日につき○問解く。

・Bさん(悪い例:具体性が曖昧な計画)
夏休み中に数学の総復習をしておきたいので、問題集で毎日演習をたくさん積む。

ポイントは「何を」「いつまでに」「どの量」やるかを決めること、です。

③ 高望みは捨てよ

要するに、あれやこれややるようにするのではなく、“できることの整理”をしましょう。
ただ現実的な計画をたてても、やはり全てをこなすのは難しいことです。

そこでおすすめは1週間に1日、「できなかったことをやる日」を設定すること。
部活がある人はなかなか難しいかもしれませんが、自由に使える時間の多い人は、例えば日曜日をその一週間のできなかったものを完了させる日にしましょう。

計画=理想ではない!

計画をたてるとき、どうしても「これができたらいいな」で立ててしまいがちになるのですが、むしろ「この時間あればこれができるぞ」というように、できるものを見極めること、それが重要です。

これから迎える夏休み、部活の集大成に入る人も、勉強まっしぐらになる人も、勉強に当てる時間は人それぞれだとは思います。
自分にとっての勉強時間を最大限活用すべく、現実的な計画で、夏休みを大突破しましょう!


リングアカデミー講師 河野 有妃子